最近はスピーカーを100個とか200個とか並べるのが流行っているんだが、実際聴いてみると効果は薄かったりするように思える。まともに鳴る100個のスピーカーは金が掛かりすぎるし、かといって予算の都合でしょぼいスピーカーが100個有っても、あんまし意味無いという、結局良い奴8個使えばちゃんと音は回るんじゃないか、と。そうすると今度はぶっちゃけ良いヘッドフォンで十分ぐるぐる回るので、じゃぁヘッドフォンで良いじゃんってなるので、わざわざでかい会場を用意する理由が必要になるんだが。
思うにでかい会場が必要な理由を考えると、大音量の曲で体感しないと駄目って曲か、もしくはスピーカーの配置を広く設定してディレイ効果その他を狙うなどの配置が重要な曲とか、スピーカーの配置を上中下3段くらいに分けて8方向、つまり24個のスピーカーを会場全体に並べてヘッドフォンじゃ駄目な曲、とかにするしか無い気がする。でもそうすると、むしろ曲というよりスピーカーの配置技術とか、ミキシング技術になってくるので、DJ みたいなもんになるな。まぁでもフランスの連中は、わざわざ指定のスピーカーを持ち運んだりするから、そういう事なんだろう。
まぁいずれにせよ言いたいことは、100個とか並べても8個で同じことが実現できるなら、視覚的に格好良い以外に意味無いし、余計な負担が増えるし故障も10倍の確率で増える訳だし良いこと無いよな。まぁ100個並べる理由が有る曲ならそれでも良いけど、仮想の100個で良いんならそれでも良いし、やっぱ根拠は薄い気がする。まぁ良いスピーカー100個ならこの話しは変わってくるかも知れないけど、今のところ聴いた事無いから何とも言えん。