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漸く目処が立ったので、サーバを新調して、この日記を更新することができるようになった。前に使っていたサーバ は、HDD の交換で電源を落としたりはしたものの、基本的に3年と少しの間、電源を付けっぱなしで使っていた訳で、普通のPC としては良く頑張ったと思う。まだHDD を交換すれば十分動くのだが、今度メンテナンスをできるのは、ちょっと遠い将来になりそうなので、新調することにした。最近のサーバはとにかく安いし。
今度のPC は、Express5800/110Ge にして、CPU は、Celeron 430、メモリは512MB(ECC) という構成にする。HP のML115 でも良かったんだけど、あっちはAMD なんだよね。Celeron 430 は、かなり消費電力が低いことと、他の人がML115 を結構使っているので、敢えて別のサーバであるExpress5800/110Ge を注文してみた。値段は、15800円で1000円引き。メモリは、ECC じゃなくても混ぜなければ使えるらしいので、512MB は使わずに別に非ECC メモリを買うことにする。
Pulsar DCSSDDR2-2GB-800 が大宮ソフマップで5180円だったので、一応まともなメーカのリテール品を買うかと思い、これにした。なんかメモリの周りが薄いヒートシンクのようなもので囲まれているため、発熱は低そう。実際はどうだか知らないけど。一応500円で相性保証を付けたのだが、全く問題が起こらなかったのでもったいなかったなぁ。まぁ、元々公式には非ECC 非対応となっているので仕方ない。
今手元には、元から付いてるHDD 80GB*1 (ST380815AS) とDVD-RAM だけで一旦インストールして、後でHDD を追加することにした。今回は、CS:S 等のサービスを付けず、web サーバとプロキシのみなので、スワップ要らないかなぁ、と思い、とりあえずスワップ無しでインストールすることにする。必要だったら、後で領域作れば良いし。
という訳で、実際の作業内容。まずは、出荷された状態でまともに動くことを確認し、それからメモリを交換する。コンセントから抜いた状態で交換し、電源を入れてBIOS で確認すると、既に2048MB になっていたので、特にAdvanced menu でMemory Retest はしなかった。
CD メディアが奇跡的に1枚だけ見つかったので、買いに行くのも面倒なので、CentOS をネットワーク経由でインストールすることにした。CentOS-5.2-i386-netinstall.iso を入手して、iso イメージをCD-R に焼く。インストールモードの選択で、text モードでインストールしようとすると、パーティションを切るのを何故か自動でやってくれない。LVM を使いたい場合、自分で設定するのはとにかく面倒なので、グラフィックモードでインストールする。で、http 経由にして、IPv4 にして、IPアドレスをマニュアルで指定することにする。
IPAdress 192.168.0.2 / 255.255.255.0 Gateway 192.168.0.1 DNS 192.168.0.1
とする。ここは、適宜IPアドレスを変える必要があるが、ここでは、ルータが192.168.0.1 になってる場合の構成。それと、Intel 82566DM(Intel PRO/1000 PL) は、CentOS 5.2 であれば、特に問題無く使える。ネットワークが繋がれば、取ってくるサーバを、
ftp.riken.jp /Linux/centos/5/os/i386
apache2 ruby php squid
の4つだけ入れる。はまったのは、apache2 が、2.2系になったことで、今まで使っていたhttpd.conf が使えなくなってしまったことだ。仕方ないので、新しく作り直した。まぁ、むしろ面倒だったのはそれくらい。top をすると、500MB 程度メモリーを使っている感じ。やっぱスワップ要らない気がする。
# top top - 02:50:38 up 5 days, 11:02, 4 users, load average: 0.04, 0.04, 0.01 Tasks: 84 total, 3 running, 81 sleeping, 0 stopped, 0 zombie Cpu(s): 0.3%us, 0.0%sy, 0.0%ni, 99.7%id, 0.0%wa, 0.0%hi, 0.0%si, 0.0%st Mem: 2073976k total, 517732k used, 1556244k free, 164100k buffers Swap: 0k total, 0k used, 0k free, 298236k cached PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND 1 root 15 0 2060 576 500 S 0.0 0.0 0:00.36 init 2 root RT -5 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 migration/0 3 root 34 19 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 ksoftirqd/0 4 root RT -5 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 watchdog/0
あとは、HDD を2つ追加したので、LVM で管理すれば良いか。1つをデータ用、もう1つをバックアップ用とした。買ってきたHDD は、ST380815AS が安かったので、2つともそれ。Barracuda ES を使おうと思ったんだが、最低でも250GB しか売ってない上に、値段が倍以上するので、ST380815AS を使い捨てにすることにした。元から付いていたHDD も同じものなので、合計3つ同じHDD が付いている。
前回のサーバは、xfs を使ったんだけど、今回は速度はどうでも良いので、ext3 を使うことにした。kernel のアップデートは辞めているので、xfs でも特に問題は起こらないはずなんだが、kernel とmodule あたりの整合性を一々確認するのがかったるいので、ext3 にした。まずは、fdisk でパーティションを確保し、partition type を8e Linux LVM にしておく。そしたら、
# pvcreate /dev/sdb1 Physical volume "/dev/hdc1" successfully created] # pvdisplay -C PV VG Fmt Attr PSize PFree /dev/sda2 VolGroup00 lvm2 a- 74.38G 0 /dev/sdb1 lvm2 a- 74.53G 0 # vgcreate VolGroup01 /dev/sdb1 Volume group "VolGroup02" successfully created # vgdisplay -C VG #PV #LV #SN Attr VSize VFree VolGroup00 1 1 0 wz--n- 74.38G 0 VolGroup01 1 1 0 wz--n- 74.53G 0 # lvcreate -l 19079 -n LogVol00 VolGroup02 Logical volume "LogVol00" created # lvdisplay -C LV VG Attr LSize Origin Snap% Move Log Copy% Convert LogVol00 VolGroup00 -wi-ao 74.38G LogVol00 VolGroup01 -wi-ao 74.53G # mkfs -t ext3 /dev/VolGroup01/LogVol00 mke2fs 1.39 (29-May-2006) Filesystem label= OS type: Linux # mkdir /home1 # mount /dev/VolGroup01/LogVol00 /home1 # vi /etc/fstab /dev/VolGroup01/LogVol00 /home1 ext3 defaults 1 2
とすれば良い。で、上述の手順を/dev/sdc にも同様に行う。df すると、
# df
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
75545648 1962968 69683288 3% /
/dev/sda1 124427 17705 100298 16% /boot
tmpfs 1036988 0 1036988 0% /dev/shm
/dev/mapper/VolGroup02-LogVol00
76919840 184220 72828244 1% /usr1
/dev/mapper/VolGroup01-LogVol00
76919840 198296 72814168 1% /home1
まずは、ソフトウェアのインストール。apcupsd.org から、CentOS 向け、というかEL5 向けのrpm パッケージを拾ってくる。で、拾ってきたら、そのままrpm をインストールしてみる。
# rpm -ivh apcupsd-3.14.2-1.el5.i386.rpm
warning: apcupsd-3.14.2-1.el5.i386.rpm: Header V3 DSA signature: NOKEY, key ID a57b2d90
error: Failed dependencies:
net-snmp is needed by apcupsd-3.14.2-1.i386
# yum install net-snmp # rpm -ivh apcupsd-3.14.0-1.el4.i386.rpm
# vi /var/log/message Aug 2 07:33:05 kernel: usb 6-2: new low speed USB device using uhci_ hcd and address 2 Aug 2 07:33:06 kernel: usb 6-2: configuration #1 chosen from 1 choic e Aug 2 07:33:07 kernel: hiddev96: USB HID v1.10 Device [American Powe r Conversion APC CS 350 FW:27.h10.A USB FW:h10] on usb-0000:00:1d.0-2 # cat /proc/bus/usb/devices | less T: Bus=06 Lev=01 Prnt=01 Port=01 Cnt=01 Dev#= 2 Spd=1.5 MxCh= 0 D: Ver= 1.10 Cls=00(>ifc ) Sub=00 Prot=00 MxPS= 8 #Cfgs= 1 P: Vendor=051d ProdID=0002 Rev= 0.06 S: Manufacturer=American Power Conversion S: Product=APC CS 350 FW:27.h10.A USB FW:h10 S: SerialNumber=AB0639320129 C:* #Ifs= 1 Cfg#= 1 Atr=e0 MxPwr= 0mA I: If#= 0 Alt= 0 #EPs= 1 Cls=03(HID ) Sub=00 Prot=00 Driver=usbhid E: Ad=81(I) Atr=03(Int.) MxPS= 6 Ivl=100ms
# vi /etc/apcupsd/apcupsd.conf UPSCABLE usb UPSTYPE usb DEVICE TIMEOUT 30 # apcupsd # ps aux | grep apc root 3110 0.0 0.0 14428 752 ? Ssl 07:37 0:00 apcupsd
として、apcupsd を実行する。設定は、USB で接続していれば、特に変更する箇所は無い。自分はTIMEOUT 30 を追加しただけ。そして、これから30秒で落ちるかどうかテストする。まずは、UPS のコンセントを抜いて、2秒後に入れてみる。
Broadcast message from root (Sat Aug 2 07:38:08 2008): Power failure on UPS server.network Running on batteries. Broadcast message from root (Sat Aug 2 07:38:10 2008): Power has returned on UPS server.network...
Broadcast message from root (Sat Aug 2 07:40:12 2008): Power failure on UPS . Running on batteries. apcupsd UPS initiated shutdown The system is going down for system halt NOW!
# /etc/rc.d/init.d/apcupsd stop # /etc/rc.d/init.d/apcupsd start
CentOS のCD をDL しようとBitTorrent を使っていると、妙にHTTP だけ接続が途切れる症状が出る。BitTorrent 自体は特に速度の規制がされている訳ではなく、HTTP だけ妙に切れるっぽい。というか、ping を打っても、Network Unreachable となるので、接続に問題があるっぽい。といっても、BitTorrent は問題が無い(ように見える)し、TCP で通信してるから、DNS がおかしいんだろうか、良く解らん。
で、ルータはかなり長いことPlanex BRC-14VG を使っているので、おかしくなったのかと思い、BitTorrent を使わずHTTP 経由で負荷を掛けてみると、特に問題無し。BitTorrent だと駄目なのかと思い、BitTorrent を暗号化してみると、これまた問題無く普通に通信できる。つまり、BitTorrent のプロトコルを狙い撃ちしてるっぽい。
となると、じゃぁwakwak が問題なんじゃないか、という事になるのだが、まぁwakwak は元々BitTorrent は規制しますよ、と言っている訳で、文句言っても駄目だろうな。改訂された利用規約を見ると、
Q: 「P2P ファイル交換ソフト」と web のブラウジング等を同時に利用した場合には? A: あくまで「P2P ファイル交換ソフト」による通信の帯域のみを制限させていただきます。 つきましては web のブラウジング等への影響はございません。
CPU: Core 2 duo T7200(4MB L2cache, 2GHz, 667MHz FSB)
VGA: NVIDIA Quadro 350M 512MB DDR TurboCache 1920*1200
MEM: 1GBytes
HDD: 80GBytes SATA
DVD: DVD+/-RW (DVD+2)
NIC: unknown gigabit ether
wifi a/b/g
bluetooth 2.0 module
という状態で、2006年9月に購入したっぽい。2.5inch のHDD は、HGST が一番良い気がする。2年間全く問題無い訳だし。で、今回もHTS543280L9A300 を購入した。80GB 5200rpm SATA というスペック。他に100GB と120GB も同じような値段で売っているので、敢えて容量の少ないものを選ぶ必要も無いのだが、他のものは、1disk 2head か2disk 3head のものなので、壊れる確率があがるような気がして、敢えて80GB 1disk 1head にした。多分大して変わらないと思うけどね。
再インストールをした時に、Windows XP SP3 が何時の間にか出ていて、気づいたらSP3 を入れていて、特に問題も無さそうなので、そのまま使っていたんだが、どうもMSN Live Messanger が使えないらしい。超困るんですけど。Windows Messanger じゃ嫌なんですけど、ということで、仕方ないので、また再インストールして、SP3 を当てずにアップデートした。Live Messanger が使えるようになったら、SP3 使っても良いんだけどなぁ。
それと、キーボードがまた壊れたので、修理(というか交換)に来て貰った。4年間延長保証に入っているので無料だった。のは良いんだけど、今度のキーボードは、2 のキーがやたら渋い。中で絶対黒いゴムが噛んでるんだよね。といっても、これだけじゃ交換の対象にならんし、困ったなぁ、という感じ。DELL のキーボードは特に品質が下がった気がする。自分のはわざわざ乳首が付いてるPC を買ったので、他のDELL のキーボードより良いはずなんだが、それでも外れ率が高いなぁ。
バッテリーも完全にへたってしまって、G-Battery.jp でM65 用のものを購入。7740円+630円送料だった。全く問題無く、そのまま使えばOK。古いバッテリーはリサイクルしたいんだが、面倒でまだやってない。